【感想】スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

を読みました。

 

精神論で終始しがちだった「意志力」がテーマです。

どういうときに衝動に負けたり、やるべきことを先延ばししたりするのか。

何気なく陥ってしまう行動や傾向を数々の実験データにて検証し、

実践できるようエクササイズが紹介されています。

 

未来の自分はもっとできるだろうと物事を先延ばしする、だとか

何か小さいことを達成したとき、

ごほうびとして自分を甘やかしてさぼってしまう、とか

「しよう」と考えただけで「した」気になってしまうとかorz…。

まだまだあるけど、あるある多すぎてつらいわ。

 

あと、一日のうちで一番元気な時間はいつだろうか。

そこを意識してその時間にやりたいことをやってみる、

といったことも書かれてありました。

自分はまず、ここから取り組んでみようかと思いました。

 

他にも今まで目標を立てたものの計画倒れに終わることが多かったので、

いくつかできそうなことから試していきたいです。 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)