留学にかかった費用(3ヶ月)
セブ留学に関する記事もこれで最後。というわけで留学にかかった費用の紹介です。
※はペソで支払った分を円に換算したもの
学校に支払ったもの
学費(3ヶ月) 815,350円
ビザ等 約70,000円※
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計 約885,350円
渡航準備
航空券 75,640円
海外旅行保険 59,320円
予防接種 24,000円
教科書 24,700円
生活用品等 61,311円
空港までの交通費等 13,699円
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計 258,670円
現地で支払った分
食事・買い物等 53,566円※
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計 約53,566円
合計 約1,197,586円
フィリピンに3ヶ月留学で約120万円使いました。これは高いほうかもしれません。
なぜかというと、
- 留学期間の最初の方が繁忙期
- 個室
- 直行便
高い要素の3点セット、全て含まれているからです。
なので、安くするなら、上記の逆をすればいいですね。
- 閑散期
- 複数人部屋
- LCC又は乗り継ぎ便
この3つで15〜20万円は安くすむかなと思います。(自分の行っていた学校の場合)
他校だともっと安くなったかもしれません。 留学費用は個人差があるのであくまで目安の一つとお考えください。
入学後現地で支払わなければならないビザ代は仕方がないとして、フィリピンに多額の現金を持ったままでいるのはかなり不安だと思います。クレジットカードのキャッシングを使っている人もいましたが、私はNEO MONEYを利用しました。
NEO MONEYとは海外専用の事前チャージ型プリペイドカードのことです。昔でいうトラベラーズチェックがプリペイドカードになったみたいな感じですかね。それよりもずっと使いやすくなってますけど。
まず日本に居る間にまとまったお金を入金しておき、それを現地で必要な分をショッピングモールのATMから引き出して使っていました。その都度為替手数料一律4%+ATM1回引き出しごとに200円がかかりますが、安心料ですね。それと手持ちのペソを大きく余らせないで済んだことも良かったです。
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英語圏の語学留学の中ではフィリピンは安い上、1対1のマンツーマンレッスンですのでおすすめです。これらの記事が参考になれば幸いです。
予防接種と海外旅行保険
セブに行くにあたって念のため予防接種を受けておきました。
学校からの資料にもA型肝炎と破傷風は受けておいたほうがいいと書いてあったのと、留学期間も3ヶ月とやや長めだったこともありまして。
それに一度受けておくと10年間は保つとのことでだったので今後どこか別の国に行ってみたくなってもこれである程度安心です。
予防接種
A型肝炎
A型肝炎は汚染された食物や水を摂取して感染する経口感染がほとんどです。発展途上国は生水が飲めません。シャワーを浴びるときは水が口に入らないように閉じ、歯磨きのうがいもウォーターサーバーの水でやってました。やり過ぎかもしれませんがそのぐらい気をつけていました。
実際、現地の飲食店で出されたお冷を飲んでお腹を壊したという話はよく聞きました。フィリピン人講師ですらお冷は飲まずソフトドリンクを頼んで自衛していると言っていましたね。途上国慣れしている人はある程度耐性が付いてると思いますが、多くの人は日本から来たばかりで体も慣れてないので気をつけた方がいいです。
破傷風
破傷風は怪我の傷口から感染することが多いです。結果的にあまり出歩かなかったですが、もしどこか自然豊富な所に遊びに行って怪我をするというリスクがあるなら受けておいたほうがいいかもしれません。
麻疹・風疹
日本で麻疹(はしか)の感染の報道を度々耳にします。昨年は風疹も流行ってました。ちょうどいい機会だったので、ついでにMR混合ワクチンも受けました。
自治体によって差はありますが、助成金が出ます。将来的に妊娠を希望する女性であるなら、未婚であっても受けられるので。
保健所に行って抗体検査を受け、一週間後に検査結果が出たので受け取りに行きました。その後近所の医院に予防接種を受け付けているか問い合わせをし、ワクチンの取り置きがなかったので取り寄せてもらって打ってもらいました。その時の領収書と抗体検査の結果を添付して助成申請をしました。振り込まれるのに2ヶ月ほど待ちましたけど。
女性だけではなく男性にも公的サービスはあります。
将来的に妊娠を希望する女性の配偶者の場合も、私が受けたものと同様のものを受けられます。(お住いの自治体に問い合わせ下さい)
また単身者の場合、1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性は風しんの抗体検査及び予防接種が原則無料※です。(詳しくは下記リンクを参照)
思っているよりも深刻な病気なので、該当する方は自分のためにも周囲の人たちのためにもワクチン接種は受けておいたほうがいいと思います。税金も払っていることですし利用できるものは利用しておきましょう。
これはとんでも無い誤解か無知に基づく発言です。
— オタ小児科医 (@otapediatrician) February 19, 2019
麻疹は発症すれば3割が何らかの合併症を来し、4割は入院適応とされます。
麻疹による脳炎や脳症は発症率は高く無いにしろ死なぬまでも重篤な後遺症を残しますし、麻疹による肺炎は途上国なら4%ー10%が死亡するとされ決して軽くはありません。 https://t.co/yqOlNjC2Ht
海外旅行保険
学校から配布された資料にも保険に入るように書かれていました。留学期間が1週間ぐらいだったらクレジットカード付帯のものでもいいかもしれませんが。
長期留学の人の場合、ツイッターやブログを見ると予想外の入院をしてしまうケースがいくつか散見されたので必須ですね。入ってないと費用が高額になってしまいますし。
私は風邪をひいて寝込むことはありましたが、とりあえず病院のお世話になることはありませんでした。
(注意!)提携病院が自分の滞在する国・地域に該当するか確認の上で申し込んで下さい。意外と保険会社によって網羅しているところが違います。
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健康は何物にも代えられません。事前に対策出来るものは準備しておいて、あらかじめ予防しておきましょう。自分に対して少し過保護なぐらいがちょうどいいかもしれません。
留学に持っていった物・現地で買った物
3ヶ月セブ留学するのにどれだけ荷物を持っていけばいいのか、一応学校が必要なもののリストを用意してくれたものの実際どうなの?という不安はあるかと思います。
そこで実際に持っていったものをリストアップしました。中には持っていったものの使わなかったものもあります。
私の行った学校は用意しておくべき指定の教科書の量が多かったので荷物は必然的に多目です。
バッグ
スーツケース2個(45Lと32L) ←元々持っていた分では入らないので買い足した。
リュックサック
ワンショルダーバッグ ←現地で使用。
スーツケースの中身
着替え5日分
指定された教材(15冊ぐらい)
ノート10冊 ←日本製は質がいいので必須。ただし5冊ぐらいでよかった。
筆記用具
折り畳み式鏡 ←発音の授業でも使うので必須。
置時計
常備薬
ハンドタオル5枚
フェイスタオル4枚
バスタオル4枚
ボディタオル
リンスインシャンプー
石鹸2個 ←足りなかった。使うつもりじゃなかったが入学時に学校がくれた石鹸を保管しておいたのでなんとか。
洗顔フォーム
ハンガー ←使わなかった。部屋にいっぱいあった。
S字フック ←使わなかった。
ふりかけ4袋
飴1袋 ←もっと持っていけばよかった。
スプレー式蚊取り ←電池式orスプレー式どちらかでいい。両方はいらない。
日焼け止め ←使わなかった。ほとんど屋外で遊ばなかったから。
折り畳み傘 ←使わなかった。雨はよく降るけどすぐ止むし。
室内用サンダル
シャワー用ビーチサンダル
化粧道具
ドリンクボトル
ペットボトルの水(500ml)
割り箸 ←卒業後、ホテルの部屋でテイクアウトしたサラダを食べるのに助かった。
機内持ち込み
電子辞書
財布(現金・クレジットカード・NEO MONEY)
パスポート
生理用品←スーツケースに入らなかった…。かさばるけど軽いので持ち込み
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到着後、買い物をする時間が取れる人はある程度現地で揃えられると思います。特にこだわりがなければ、シャンプーは重いので現地で買った方がいいです。種類も豊富ですし、Luxとか知ってる商品もあるので。
しかし、前日の夜に到着して買い物が出来ない場合もあります。飛行機の遅延はよくありますし。その日すぐ必要になるものも多いです。自分のスケジュールに合わせて用意する荷物を調整してください。
現地で買ったもの
トイレットペーパー
ペットボトルの水(1ℓ) ←ピッチャー用
レポート用紙 ←綴りを覚えるのにノートを使うのは勿体無いので。
お菓子
服 ←少しだけユニクロで購入。値段は日本と変わらないかそれ以上する。
マグカップ
物にも寄りますけど、それなりの質を気にすると日本で買った方が安いです。セブにもダイソーがありますけど品揃えも大したことない上、88ペソ(約180円)と高いです。日本城という100均的な店もありますけどそこも88ペソですし。
なので現地ではあまり買い物をしませんでした。3ヶ月後には日本に帰国することは決定済みなので、セブで生活するのに必要な物じゃないと欲しいと思えませんでした。
あと個人的にペットボトルは必須だと思います。なぜならフィリピンの水道水は口に入れることが出来ないので。歯磨きも例外ではありません。学校にウォーターサーバーが備え付けてありますが、各部屋にはないのでそれを汲み置きしなければなりません。その際、ピッチャーがわりにペットボトルがあると便利です。
語学学校の選び方(主に生活面)
セブ島に関わらずフィリピンには語学学校がたくさんあります。各学校それぞれ強みや特色があります。自分が求める方向性と合わないと、その留学はかなり辛いものになると思います。
ストイックに英語の勉強をする学校、交流に主軸を置く学校…、そういったものは公式サイトからある程度判断できると思います。ここではそれ以外のことについて触れたいと思います。
学校の選び方
食事と学校の規模
フィリピン留学で学校の食事の「味」を気にされる方はかなり多いです。「味」について書かれているブログはたくさんあるので、ここではそれ以外の面について書きたいと思います。なぜならある一定の層の人たちにとっては「味」は二の次だからです。
多くの学校は校舎と寮が同じ敷地内にあって、学校が食事を提供してくれます。学校によっては休日の食事提供がなかったりしますけど。
外食すると移動、店選び、注文してから料理が出てくるまでを合わせると結構時間がかかります。現地の人が行く店はお腹を壊すこともあるし、毎日ファストフードも厳しい。それにフィリピンで野菜を使った料理を外食で食べるのはなかなか難しいです。こういったことが学校のおかげで解消されているので、その辺りはありがたく思っています。何せ毎日のことですから。
しかし、学校の食堂で食事をするということは「毎日3食他人と顔を付き合わせて飯を食う」ということを意味します。このことに私はかなり参りました。なぜなら実家住まいでも時間帯がずれて毎食家族と顔を合わせることってないと思うのですが、それが他人と毎日3回…。これはキツかった。
じゃあ一人で食事をすればいいと思うでしょうが、私はこの点で校舎選びに失敗しました。なぜなら人数が少ない校舎でぼっち飯は悪目立ちします。例えるなら中学や高校の三十数人ぐらいのクラスみたいなもので、どうしてもグループって出来てしまいますし。
人とご飯を一緒にするのはたまにだから良いと思うんですが、どうも周りはそうではない。もう他人にどう思われようと一人飯を強行したけども。
ところが100人超の大規模校舎に移った人から話を聞いたところによると、決まったグループで食べるにはあらかじめ場所と時間を決めておかないと難しいとのこと。あくまで少人数校に比べればってことですが。
ですので特に一緒に食べたい人が居ない場合、適当に近くに座った人と食事するにしてもその時限りの刹那的関係になるし、ぼっちで食事することになっても目立ちにくいのではと思います。自分としてはこちらの方が向いていたんじゃないかと留学も半ばを過ぎてからわかったことなんですが…。
協調性に欠ける、群れるのが嫌など、何かとぼっちになりがちな人は、大規模校か食事提供のない学校が無難です。食事は重要なポイントで、ここを軽んじると辛い日々を送ることになります。
住まい
寮
学校の敷地内にあることが多く、移動時間の節約と外に出ないため治安面や交通面でも安全に過ごすことができます。食事、洗濯など生活にかかってくる費用はあらかじめ料金に含まれているためリーズナブルです。学校によってはプールやジムもあり気分転換をはかることができます。ただし門限や飲酒不可などの校則が厳しいところもあったり、wifiが食堂しか繋がらないなど不便な面もあるのでよく調べておきましょう。
ホテル
学校の近所のホテルを借り上げてホテル寮にしているところが多いです。食事、洗濯等の生活面の費用は別途支払うため費用は高めです。道を隔てた向こう側に学校がある場合、横断歩道も信号もない道路を渡るので慣れないうちは大変かも知れません。また学校とホテル間に送迎バスを出してくれるところもあります。ホテルに戻ってきたら勉強しようが遊ぼうが自由なのが魅力ですが自制心が問われます。
留学時期
繁忙期
学費・航空券その他諸々の費用は高くなります。全体的に人が増えて特に学生が多くなります。同じ学校でも閑散期と比べて雰囲気が変わります。臨時講師が増えるため質が落ちるとも言われています。何せ人が多いため卒業式が2部制になったりスピーチ時間の短縮を求められたりする場合もあります。
閑散期
学費・航空券等が安い時期です。講師は常勤の人たちになるので質は安定しています。長期留学者や社会人が増えるので落ち着いて勉強したい人向きです。ただ入学卒業の人の入れ替わりが少ないため、バッチメイト(同日入学者)が居らず心細い思いをしたり、卒業する週の生徒が自分一人しか居らずスピーチも写真撮影も一人というケースもあります。
部屋の種類
一人部屋
他人に生活リズムを惑わされることなく自分のペースで過ごすことができます。デメリットは料金が割高なことと、虫が出た時一人で駆除することです。(フィリピンは清潔にしていても虫が出るのは普通です。)
複数人部屋
二人部屋、三人部屋、六人部屋など学校や校舎によって様々ですが、費用が抑えられるのが大きなメリットです。留学前半を複数人部屋にして人間関係の構築、ルームメイトを勉強のペースメーカーにして学習リズムを作り、慣れてきた後半から一人部屋に変更するといった使い方をしている人もいました。ただし、いびきやシャワーの順番、トイレの時間等の生活面に悩まされるデメリットはあります。
学校選び参考サイト
既に学校を決めた後にこのサイトを知ったので、今回の学校選びでは使ってないけどよく読んでました。メリット・デメリット両方書いてあるのはここぐらいじゃないでしょうか。掲載されている学校の種類も場所も幅広いです。
読んでいてこれは参考になると思ったのが、学校を選ぶ際に経営者のtwitterを見て自分と意見が合うかどうかを判断されている方がいたことです。
というのも語学学校はどこも歴史が浅くベンチャーなので、経営者の考えがモロに左右されるからです。同じ学校で辛い思いをした人もいれば、水に合う人もいて万人受けする学校ってないんだなとつくづく思いました。相性って本当に大事です。
フィリピン留学のおすすめ漫画
フィリピンではしゃぐ。
イラストレーターのはしゃさんのフィリピン留学体験記です。セブではなくてバギオに留学されています。大変読み応えがあり絵も素敵で面白かったのでおすすめです。特に食べ物の描写がいいですね。
最後に
学校の公式サイトってどこも割と立派だし、紹介されてる生徒は学校の宣伝になるような優秀な人たちなので、いいことしか書いてません。
学費や他人の評判だけで判断せず、ご自身の「ここは外せない何か」を決して疎かにしないで色々情報収集してみてください。
セブ島に留学しました
これまでブログ内で「寄り道」と言っていたものなんですけど、実はセブ島へ語学留学に行っていました。なんか最近流行ってますよね、セブ留学。私も御多分に漏れずやってみたわけですけども。
なぜセブ留学をしたのか
派遣の契約が夏に切れるとわかったのがその年の春頃でした。で、仕事を辞めた後、すぐ働く気がなかったのでどうせぶらぶらするなら、どこか海外にでも旅行しようかと思ったわけです。
しかし私は英語が全くと言っていいほど話せません。じゃあ旅行のかわりに英語の勉強をすればいいのではないかと、それも海外で。あいにく多少貯金もあるし。そんな感じで寄り道することにしたわけです。期間は3ヶ月。
なぜフィリピンかと言うと、この国の語学留学の特徴としてどこの学校でもそうなんですけどマンツーマンレッスンが主流なんです。英語圏やその他の国(例えばマレーシアやフィジー等)は基本的にグループレッスンなので。私の場合、グループだと全く喋らずに終わってしまいそうなのでフィリピン一択でした。それに学費も英語圏より安いです。
どんな学校に行ったのか
日本人経営の真面目に勉強する系のところでした。どことは書きません。個人特定されたら嫌なんで。校則も厳しめと言われていますが普通に生活していく分にはまあ守れるんじゃないかと思います。私の在学中はありませんでしたけど、退学になる人はたまに居たみたいです。
生徒個人のレベルや期間に合わせたカリキュラムが作られていてそれに乗っ取って勉強を進めるため、自由度はないです。ただ、どのテキストを選んで勉強したらいいか分からない私のようなものにとっては、やることが明確になっているカリキュラムが助かりました。留学中盤あたりまでは特に。
学校と寮が敷地内にあるので治安面の問題はありませんでした。衛生面ですが、一応定期的に害虫駆除は行われているものの虫は普通に出ます。Gも。ただ部屋によって出没頻度が異なるようで、人の話を聞き比べると私の部屋はあまり出ないアタリだったようでした。
学生の多い時期と社会人の多い時期では雰囲気は変わります。食事の面で印象深かったことは、学生が多い時期って特に週末、ほとんどの人たちが外出するので学校に残っていなかったことです。そして食堂に用意されている料理が大量に余っていたことでした。週末に外食する人はリストに名前を書かなきゃいけないんだけど、みんな書いてなかったみたいで。学生が帰国して社会人が増えると、その辺りみんな真面目だし、週末出かけてもご飯までに帰ってくる人もいて、休日でも閑散としていることはあまりなかったように思います。
社会人が留学するのにオススメの時期は、秋だったら断然10月ですね。この時期は、短期・長期とも社会人が多いのでバッチメイト(同じ日に入学した同期生)には事欠きません。バッチメイトじゃなくても誰かしら話せる人がいます。
ちなみに私が入学したのはまだ学生が多い時期で、しかも既に帰るモードになっていて、仲のいいグループの中で思い出作りに入ってる感じでした。これは40前の人間にとってはちょっときつかったです。社会人の女性がほぼ居らず、誰か入ってきても短期ですぐ帰国っていう。人数があまり多くない校舎だったためか余計しんどかったのかもしれませんが、入学時期は結構大事だと思います。
そして成果はあったのか
平日はほぼ学校から出ず、休日もさほど遠出せずビーチに行くこともなく勉強漬けでした。が、元々ができなさすぎたのもあって喋れるようにはなりませんでした。というか周りを見ても、セブに来て喋れるようになった人っていうより、喋れる人は来る前から喋れるんでね。留学前にオンライン英会話やっといた方がいいです。
そして帰ってからTOEIC受けてみたんですが、しっかしこの点数わざわざセブに行かなくても日本で頑張れば良かったんじゃないかっていうぐらいの成果しか出ませんでした。345点。元が230点(TOEIC Bridge模擬テストから換算)だったので上がってはいるんだけども。そんな感じでこの留学という名の無職期間を今後どのように面接で説明するか、大変悩ましい課題であります。この英語力では仕事にならないですからね。
行ったことに後悔はないのか
今後、この経験をどのように生かすかで無駄なものになるのか、有益なものになるのか変わってくるので、現時点では判断が難しいといったところです。留学は決して楽しいわけじゃなかったんで。時間と金を使った割りに成果は出ず、元も取れていませんし。ただフィリピン人に対する印象はかなり良くなりました。何より陽気で明るいし思っていたよりもずっと働き者でした。
そんなわけで、しばらくセブ留学関連の記事が続きます。
2019年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
昨年は寄り道と称して夏頃からブログの更新を休止しておりました。
今年から再びゆるゆると続けますのでよろしくお願いします。
毎年、新年の挨拶の際に資産目標も挙げていたのですが、現在無職につき先の見通しが立たない状態にあります。そのため今年の資産目標はありません。
代わりといってはなんですが現在の資産の状態を載せておきます。
貯蓄 3,203,537円
投資信託 2,088,959円
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合計 5,292,496円
一番多かった時期から130万円近く減りました。寄り道でかなり散財したので。
投資信託は一切売却していませんが、相場が下落している為に減ってます。積立は続けてますよ。
ただ今年は消費税増税も控えていますし、この先どうなるやら見当もつきませんが。
具体的な寄り道の内容はまた次にでも。
2018年8月分の資産と収入
2018年8月分です。
【収入】
給与 202,647円
副収入 50,000円(餞別)
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計 252,647円
【資産】
貯蓄 3,544,089円
投資信託 2,143,866円
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計 5,687,955円
収入
副収入は寄り道の餞別を貰いました。
資産
投資信託に助けられて、資産的にはあまり大幅に減ってない模様。
貯蓄は結構減ってますけどね。
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先月書いたクレカの件ですが、無事増枠できました。
ここからしばらく寄り道をするため、2018年のブログ記事はこれが最後になります。
来年初頭に再開予定です。
それでは少し早いですが、よいお年を!