手帳は時間を管理するだけのものではないようだ
時間を上手く使うには、手帳って大事なのではないかと思い、
手帳術の本を読みました。

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
- 作者: 熊谷正寿
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2004/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本には、
夢や行動、思考を文章や図にして視覚化する。
常に持ち歩いて、時間さえあればそれらを確認する。
といったことが詳しく書かれていました。
後半は蛇足気味…でしたが、前半は良書だと思います。
読んでいて、
何の為に時間を活用したいのか、
自分自身が自覚していないと、時間管理する必要性はないな。
ということが頭をよぎりました。
この本以外でも、今まで読んだ自己啓発系の本に
書かれている共通の事柄があります。
それは「書け」ということ。
「夢」だったり「やりたいこと」や「やりたくないこと」を。
以前自分も真に受けて実際に書き出してみたんですが、
どうも上手く行かない。何故だろうか。
多分書いたものの掘り下げが浅かったのと、
書いたものを持ち歩かなかったことが大きいのではないかと。
普通のA4サイズの紙に書きっぱなしで部屋に放置して、
読み返す事をしませんでした。
なので今年の手帳にはそういったことを書いて、
常に持ち歩くことにしようかと。そして読み返すようにします。
ただし落としてしまったら死ねますけども。。
そんな訳で手帳も毎年買い換えなければいけないスケジュール帳は辞めて、
年数を越えて使えるバインダータイプにしました。
また多くの手帳術の本では日々の予定を管理するのに、
バーチカルタイプを勧めているものが多いです。
![]() 【メール便対象】システム手帳 リフィル 2016年「ダ・ヴィンチ」バイブル週間-6 (Davi… |
でも自分の日常を見ると、マンスリータイプで充分だなと思いました。
![]() 【メール便対象】システム手帳 リフィル 2016年「ダ・ヴィンチ」バイブル月間-4 (Davi… |
だってこんなんですしね。勿体ない。↓
それと同時進行したい事柄にはガントチャートタイプで対応するようにしてみます。
![]() 【メール便対象】システム手帳 リフィル 2016年「ダ・ヴィンチ」バイブル月間-7 (Davi… |
昨日から取りかかっていますけど、
この3が日の間に計画等を落とし込んでいきます。
折角時間があることですし。
しかし肝心なのは実行することで、
計画倒れになっては意味ないですから、あまり詰め込まないようにしたいです。
↑日高先生は「描け」だけど。